みなさん、こんにちは!WEBLOMの山田です。
Googleから正式に、UA(ユニバーサルアナリティクス)からGA4への完全移行が発表されましたね。
移行自体は2023年7月ですが、これまで蓄積したUAのデータをどうするかなど、てんやわんやの日々を過ごされた方もいらっしゃったかと思います。
そんな状況下で、GA4について体系的に学習できる本を発見できたので、おすすめさせていただきます!
タイトル:Googleアナリティクス4のやさしい教科書
著者:山野勉
発行年月日:2022年3月
出版:エムディエヌコーポレーション
定価:2,420円
この本で学べること
- GA4の主要分析指標
- 管理画面と分析機能の使い方
- ユーザー軸、集客軸での分析
- 行動軸での分析手法
- GA4各種設定方法
ざっくりとこんな内容です。
GA4に特化した内容で、発行年もかなり新しいので、役に立つ情報が満載です。
GA4への強制移行が迫る中で、かなりおススメしたい本になります。
個人的におすすめしたい点
ここからは、実際に読んで勉強してみておすすめしたいところを書いていきます。
デモアカウントで学習を進められるので敷居が低い
本書では、Googleのデモアカウントを利用して、学習を進めていきます。
Googleのアカウントさえ持っていれば、面倒な設定なく学習を始められるので、お手軽です。
デモアカウントの利用方法も冒頭で丁寧に説明してくれているので、ご安心ください。
ご自身でHPをお持ちの方は、自分のHPを使って学習を進めてみても面白いですね。
GA4に特化した内容
GA4に特化した内容の本自体が珍しいです。
いまの市場だと、まだUAベースでの解説がほとんどかと思います。
GA4に特化して、集中して学びたい方にはぴったりです。
UAとの違いも解説あり
GA4がUAと比べて何が変わっていて、どう違うのか、Googleが集計で重要視しているであろうポイントも随所に解説があるので、UAとの違いも学べる一冊になっています。
実際の画面での解説もありがたい
実際に表示される画面が本書の中でも写真で出てきてくれるので、文章でよく分からなくても写真を見れば、なんとなく分かります。
どこのボタンを押せばいいとか、すぐに分かるのがストレスなくていいですね。
まとめ
「Googleアナリティクス4のやさしい教科書」について解説していきました。
Googleアナリティクス4を勉強するにあたって、とても勉強のしやすい一冊だと思っています。
私自身も最後まで楽しんで勉強ができました!
これからGA4について勉強を始めようと考えている方はぜひ!
マーケティングのご相談はWEBLOMまで
WEBLOMでは、GA4を活用したマーケティング支援も承っております。
ご興味のある方は、公式サイトよりお問い合わせをお願いいたします。