オリオンビール上場!配当と株主優待を徹底解説(1000株投資シミュレーション付き)

経営・経済

2025年9月25日、沖縄発のビールメーカー「オリオンビール」がついに東京証券取引所プライム市場に上場します。今回は、上場企業としての配当方針や株主優待の内容、さらに1000株投資した場合の回収シミュレーションをわかりやすくまとめます。

※当記事はあくまで予想となります。ご参考までに。


配当方針

オリオンビールは、株主還元に積極的な姿勢を打ち出しています。具体的には、

  • 配当性向50%(利益の半分を株主に還元)
  • DOE7.5%(自己資本配当率を7.5%維持)

のうち、高い方を採用する方式です。つまり、業績好調な年は配当が増え、低調な年でもDOEにより下支えされる仕組みです。

2026年3月期の予想配当は1株40円。中間・期末の年2回に分けて支払われる予定です。

想定売出価格770円をベースに計算すると、

  • 配当利回りは 約5.2% と高水準です。

株主優待制度

株主優待は毎年1回(3月末時点の株主)。初回は2026年3月末からスタートします。

  • 1000株以上2000株未満:自社ビール6缶セット or オリオンTシャツ(スタンダード)
  • 2000株以上:自社ビール12缶セット or オリオンTシャツ(プレミアム)

20歳未満の株主はビールを選べないため、Tシャツのみとなります。

注意点として、2027年3月期以降は1年以上の継続保有が必要です。


1000株投資シミュレーション

では、実際に1000株(最低投資単位)を購入した場合を試算してみましょう。

初期投資額

  • 770円 × 1000株 = 77万円

予想年間配当

  • 40円 × 1000株 = 4万円

配当利回り

  • 4万円 ÷ 77万円 = 5.19%

株主優待の価値

  • ビール6缶(市販価格換算で約1,000円前後)またはTシャツ(非売品価値も含めて1,500円程度と仮定)

→ 優待価値を1,200円とすると、

実質利回り

  • (4万円 + 1,200円) ÷ 77万円 = 約5.35%

投資回収の目安

仮に配当が安定して支払われ続けると仮定すると、

  • 77万円 ÷ 4万円 = 約19年で投資額を配当だけで回収可能。
  • 株価上昇や優待を加味すれば、さらに短縮される可能性もあります。

まとめ

  • 配当方針は「配当性向50% or DOE7.5%」の高い方 → 安定性と成長性の両立
  • 予想配当利回りは 約5.2% と高水準
  • 株主優待は 1000株以上でビール6缶 or Tシャツ
  • 1000株投資シミュレーションでは 実質利回り5.35%、配当のみで約19年で投資回収可能

沖縄ブランドのオリオンビールは、知名度と安定感が魅力。高配当+優待の組み合わせで、長期保有を考える投資家にとって注目度の高い銘柄になりそうです。

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